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PPバンドは、ハサミ1本あれば工作できますし、接着剤とかセロハンテープは使いません。
基本的には紙テープで工作するのに似ててとても簡単です。
あと、紙と違い耐久性が強かったり、水に強いのでいろいろな用途で利用できますよ。
PPバンドで工作する流れはこんな感じです。
- どうやって作るか考えよう
私は、PPバンドで作る前に紙テープでシュミレーションします。
紙の方が切ったり折り曲げたりするのが簡単なので、シュミレーションは紙の方がしやすいと思います。実際にPPバンドで組み立てる時は、紙より硬さがあるので、組み立て方によって簡単だったり、難しかったりするのでいい組み立て方を考えてます。
シュミレーションしたら、その結果から、必要なPPバンドの色や長さ、本数を決めましょう。
- 必要なPPバンドを購入しよう
もともとPPバンドは荷造りなどで使うもので、お店でも購入可能ですが、荷造り用のもので色は青や黄色など限られたものが多いです。
手芸用のものはWEBで購入できていろんな色が買えます。加工しやすい少し柔らかいものが多いです。丈夫なものが作りたい場合は硬いものがいい時もあります。
販売は様々な長さで販売されてますが、それ程高額ではないので試しに購入して試してみることをお勧めします。
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手芸用PPバンド プラカゴバッグ 手芸バンド 15mm 15mm×100m 標準色 信越工業 価格:470円 |
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手芸用PPバンド プラカゴバッグ 手芸バンド 15mm 15mm×100m 特別色 信越工業 価格:615円 |
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- PPバンドで部品をそろえよう
部品をそろえるといっても、PPバンドを必要な長さで切って準備します。
私は組み立てやすくするために、カッターで折れ目に軽く切れ込みを入れてときます。
プラカゴの場合は、あえて切れ込みを入れずそのまま使うこともあるみたいです。
あと、私はPPバンドの角が気になるので角を切るようにしています。
私が作った「ぴぴねこ」のレシピを参考にのせときます。
- 組み立てよう
そろえた部品で組み立ててみてください。はじいたりして結構作りにくかったりすると思いますが、根気強く作ってみて下さい。
私が作った時の動画をアップしとくので参考にしてみて下さい。